【脱三日坊主】やる気を出す為のたった一つの方法

著作者:pct.vector/出典:Freepik

悩んでいる人

色々勉強したい事があるけどやる気が出ない。
気が付いたらスマホを触ってしまって継続できない。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・やる気の出し方、スイッチの入れ方。
・それでもやる気が出ない時の対処法
・注意点、まとめ

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は【最高にサボり屋】です。そのせいで大学受験にも一度失敗しています。
ですが自分のやる気をコントロールする方法を少しずつ把握することで、国立大学にも進学できましたし、今でも様々な資格の取得をすることができています。

今回は、資格取得や自己啓発で重要な「やる気」についてお話しします。

目標達成において1番大切と言っても過言では無いのが「やる気」です。しっかりした目標と計画を立てたとしても、途中で辞めてしまったら意味が無くなってしまいます。

実際に私はかなり注意力散漫な方です。

やる気をうまく引き出せずにズルズル行った結果、大学受験で失敗して一年浪人するハメになりました。

そんな私でも、今では自分をコントロールする事で週に40時間ほど勉強できるくらいまで到達する事ができました。

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Web制作のオンラインスクール(学習時間320時間を想定した6ヶ月目安のプログラム)を8週間でクリアする事ができました!

勉強はしたいのに、なかなかやる気が出ずに困っている方は、ぜひ本記事の内容を一度参考にしてみてください。
最初はしっくり来なくても、何度も立ち直るうちに集中する時間が長くなっていく感覚を実感できますよ◎

それでは早速ご紹介して行きます!

目次

やる気スイッチの入れ方

著作者:pct.vector/出典:Freepik

あなたは自分のやる気スイッチをどのように入れているでしょうか。

私がモチベーションが下がった時にやるたった一つの方法は、
【頑張った先の未来をかなり具体的に想像する+サボらない仕組みづくり】が最も効果がありました。

どんなに優秀な人でも人間なので、気合いだけで頑張り続けるのも限界があります。

そのために大切になってくるのが、仕組みづくりになります。

物事を遅らせる原因になっている「サボり」をそもそも「させない」事ができれば、やる気がなかったとしても勝手に身体が動いていると思います。

ここからは、私が実際にやってみて最も効果があったと思うことを順番にご紹介したいと思います。

得られる未来ー失うものを想像する

まずはこちらになります。

これは、物事を頑張った結果どんな自分になっているか。反対にサボった結果どんな自分になっているか。をより具体的に鮮明にイメージすることが大切です。

未来の自分がどうなっているか、どれぐらい成長できてどんな未来が待っているかを考えると、とてもワクワクして見返すたびにモチベーションになり、一方でサボった未来への恐怖が良いプレッシャーになります。

これは実際に、オンラインweb講座を受講する時に私が書いたノートになります。

この時に1番の行動の源泉になっていたのは金額的なメリットデメリットです。

単純にクリアすれば15万円返ってくるし、クリアできなければ15万円失うと考えると、やる気嫌でもでますよね?(笑)

こういった具合で、良い未来だけでなく悪い方=サボった方の未来も考えられるとより動機付けができるのでオススメです。

邪魔する要因を排除する

続いては、こちらになります。

気合いだけで何とかなれば簡単ですが、なかなかそうはいかないのが人間です。

そこで大切になってくるのが、怠けないのではなく、怠けないようにする仕組みを作ることです。

自分が怠ける時にやっていることを思い出してみて、その要素を作業中にはなるべく遠ざけてあげることで、集中できる環境を作ることができます。

下記に例を記載してみたので、あなたも集中を阻害する要因をぜひ一度考えてみてください。

・机の上に勉強に必要なもの以外置かない(英語を勉強するときは英語の参考書だけ置く)
・スマホをあえて遠くに置いてくる(取りにいくのが面倒で物理的にSNSなどから遠ざける)
・家で集中できないときは図書館やカフェに行く(他人の目があることで、ゴロゴロしたりするのを避ける)
・時間でやることを予め決めておく(移動中は読書、寝る前は単語帳をやる)

だらける要因を少しずつ排除してあげることによって、無理せずとも集中できる環境が作り上げられるのでとても効果的ですよ。

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私はスマホをよく触ってしまうので、集中したい時には他の部屋で充電しておくようにしています!

とりあえず5分「やってみる」

続いてはこちらになります。

これはネットで参考にしてやってみた方法になるのですが、効果はかなり抜群でした。

やる気が出なくても、ダラダラしたくても、遊びに行きたくても、とりあえず5分やること。これだけです。

物事は始めるまでの0→1のハードルがものすごく高いので、そこのハードルを低くしてあげると取り組みやすくなります。

意外と5分だけと思って始めてみると10分15分と続くものですし、たとえ切り替えられなくても5分は積み上げた実績として残るので、一切損はありません。

ですので、まずは机に座る、参考書を開く、本を読むなどを5分でいいのでやってみようから始めてみて下さい!

時間のリミットを設ける

最後はこちらになります。

今日は一日勉強できるぞ!って日よりも、意外と予定があったりする日の方がメリハリつけて捗ったりすることはないでしょうか?(私だけ?)

それもそのはず。人間の集中力はある程度限界が決まっています。

あなたは15・45・90の法則というものを聞いたことはありますか?

これは、高い集中力を発揮できるのは15分。そして子供は45分、大人90分が適切な集中力を発揮できる最適な時間だと研究で出ています。

何かに取り組む時には時間を意識して、その時間まではしっかり頑張る。そして休憩をはさんでまた時間内は頑張るとメリハリをつけて上げることで、良い集中を保ったまま頑張ることができます。

ですので、がむしゃらに机にかじりつくのも素晴らしいですが、適度に脳をリフレッシュさせてパフォーマンスを高めて上げましょう!

それでもやる気が出ない時の対処法

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ここまで、やる気スイッチの入れ方4つをご紹介しましたが、ここからはそれでも切り替えられなかった時の対処法をご紹介します。

やや荒療治的なものもありますが、最終手段だと思って読んでみて下さい。

やるべき事から離れてみる

まずはこちらで、思い切ってリフレッシュすることに重きを置いています。

やるべきことがあるのに、やる気が出なかったり先に進まない状態でいることは少なからずストレスを感じます。

そんな時は、何か別のことをしてリフレッシュすることをおすすめします。

旅行などの非日常体験でもいいですし、趣味でもなんでもいいです。大事なのは一旦完全にリフレッシュすることです。

充実した一日を送ることで、「明日からまた頑張ろう」と思えたらこっちの物です。

切り替え全振りからの再集中は私も一番効果を実感しているので、ぜひ試してみて下さい。

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私は趣味のサウナや筋トレで脳をリセットすることで切り替えるようにしています!
特に趣味が無くて、、という人はぜひ下記記事も参考にしてみて下さい。

先にご褒美を自分に与える

続いてはこちらになります。

一般的に【30分勉強したら休憩する】【英語の宿題終わったらアイスを食べる】など、目の前にニンジンをぶら下げて頑張るスタイルは主流だと思います。

今回は、ご褒美のために頑張るのではなく、ご褒美で頑張るといった方法になります。

前項同様にリフレッシュして快楽ホルモンを刺激して頑張ることを目的にしていますが、もちろんリスクもあります。

ご褒美だけもらって頑張らないといった状況が訪れることも無きにしも非ずなので、注意が必要です。

ただどうしても頑張れない、、という時には一度先にご褒美システムも試してみる価値はあると思います。

期限ギリギリのブーストで頑張ってみる

最後はこちらになります。

世の中に「一夜漬け」という言葉があるように、期限ギリギリまであえてやらずに頑張る方法になります。

追い込まれた人間の推進力を利用して頑張ることで、より効率的に最短で目標達成に近づくことができます。

夏休みの宿題を後半までやらない派だった皆様は納得しやすいと思います。

ですが、もちろん間に合わずに試験本番を迎える、課題が提出できないなどのリスクはもちろんあるので、ここに至るまでの何らかの手段で解決できることが本来望ましいことは念頭に置いておくべきです。

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私は学生時代、ある程度は事前に頑張って最後の仕上げを期限ギリギリブーストで頑張ることが多かったです。(今思えば中々無謀でしたが、、、)

まとめ:やる気をうまくコントロールして夢を叶えよう!

著作者:pct.vector/出典:Freepik

いかがでしたでしょうか?

人間はやる気があれば何でもできますが、そのやる気を持続させるのは簡単ではありません。

それはあなたがダメなのではなく、【やる気がなくなってしまう仕組み】が存在してしまうからなのです。

その仕組みが何なのか自分なりに把握して、一つずつ排除してあげることで自然にやる気が持続する環境を作り出すことができるようになります。

今回はそんなあなたの助けに少しでも参考になれば幸いです。

それではここまで読んで頂きありがとうございました!!
また次の記事でお会いしましょう!

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